加湿器を置く場所がないコンパクトな部屋でも、加湿とインフルエンザ予防は簡単です
インフルエンザの予防接種、
そろそろかな、いや、12月まで待つ…??
毎年、いつ打ちに行こうか迷ってしまいます。
去年は、長男の通う保育園では
なんと長男を除くクラスの全員がインフルエンザに!
AとBが両方流行ったので、2回罹患した子もいたそう…
悲劇でしかないです(涙)
後でその事をママ友から聞いた時には
すごく驚いたのですが、
何か対策していたの?と聞かれて
思い当たる節がありました。
もちろん、うがい手洗いなどの対策もしていましたが、
とにかく部屋の加湿!
これでもかというほど加湿命でした。
どれくらいかというと、温湿度計で測り、
湿度55〜60%をキープ。
この、50%台後半をキープするのが
なかなか難しいんですよね。
ママ友曰く、加湿器を使っても
ここまでの湿度にならないらしいです。
しかも、コンパクトな我が家の寝室には
加湿器を置く場所もない(笑)
では、どうやって加湿しているのかと言うと
我が家では、冬の間は洗濯物はほぼ全て
寝室に部屋干ししているんです。
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子供達がまだ幼いこともあり、
冬は寝ている間もエアコンは
設定温度20度で付けっ放しなのですが
この状態で、6畳の寝室に
洗濯機を1回まわした分の部屋干しをします。
これで、湿度が丁度よく保たれるし
翌朝には洗濯物もほぼ全て乾いています。
昔、海外のホテルが乾燥しすぎていて
濡らしたバスタオルを干して乗り切ったことがあり
その経験から、加湿器をわざわざ買うのは
場所もお金も勿体無いなと思うように。
その後、部屋の温度や湿度は体感でなく
きちんと測ったほうが体調管理に良い、
という話を聞いて温湿度計を手に入れ
こまめにチェックするようになりましたが、
部屋干しだと簡単に50%台後半になります。
iPhoneが写り込んでしまい分かりづらいのですが(汗)
お天気マークが出るところが可愛い温湿度計なんです
でも、写真を撮っていたら時計部分の液晶が壊れている事に
初めて気が付いた…
壁に掛けられる、このタイプに買い換えたい
ただ、この方法でインフルエンザ予防をするには
かなり条件が付いてしまいますね(汗)
エアコンをつけて部屋を暖かくしないと
洗濯物は乾かない → 湿度が上がらないし
広い寝室だったら
50%台後半まで上がらないかも…?
でも、夕方外に干した洗濯物が乾いていなくて
がっかり→焦ってしまう(わたしだけ⁈)方や、
加湿器を置かずミニマムに暮らしたい方には
とてもお勧めな方法です。
ちなみに、わたしが「寝室」の加湿にこだわるのは
風邪のウイルスは寝ている間に
喉に張り付いて感染しやすいのだと知ったから。
この方法で完璧に予防というのは無理だとしても
少しでも効果があるなら、と思い
この冬も部屋干し加湿で乗り切るつもりです。