コンパクトな部屋にも置ける、大きめダイニングテーブル
我が家に初めて遊びに来た人には、
「(ダイニング)テーブル大きいね〜!」
と、よく言われます。
同じくらいの広さのLDの物件に住んでいる人には驚かれることも。
そうなんです。
10畳ほどのLDに、広さに対してゆったりサイズのダイニングテーブルを置いています。
我が家のダイニングテーブルのサイズは縦80×横160㎝。
家族4人で使うならかなりゆったり、クリスマスなどのイベント時にごちそうをズラ〜っと並べても、ストレスは全く感じないほどの大きさです。
ペガサスという名前の、ガラスの一枚板を使ったテーブルです。
リビングの奥のほうが乱雑なのは…見なかったことにしてください。(笑)
一目惚れの出会いから早5年、今でも溺愛し続けているため、夫婦の間では「テーブル」ではなく愛情を込めて「ペガサス」と呼んでいます(笑)
実は、ペガサスだから我が家のコンパクトなLDには置けたのではないか、ペガサスでないと難しかったのではと思っています。
その理由は2つ。
1.天板がガラスなので、圧迫感がない
これが1番大きいかなと思います。
やっぱり天板が透明だと視界を遮らないので、テーブルが大きめのでも「狭っ!」という感じには全くなりません。
掃除は通常のテーブルより念入りにする必要がありますが…
そんな欠点も気にならないほど、このガラス天板の開放感はすごいです。
余談ですが、透明の天板だとテーブルの下に子供や猫がいるのが丸見えなんですが、それが本当に可愛くて!
今は次男のお座りが安定してきて、天板越しにニコッとし合ったりして楽しんでます(親バカ)
あ〜ガラスのテーブルで得した気分!と一人悦に入る、単純なわたしです。
そしてもう1つの理由は…
2.天板の角が丸いこと
これ!私はテーブル選びでかなり重視しました。
これはもう、部屋がコンパクトなら絶対譲れないし、どんな素材の天板でも、角は丸いものにする、と決めていました。
テーブルというか家具全般に言えることなんですが、当たり前だけど角が丸いほうがぶつかった時に痛くないですよね。
すっごく単純な事ですが、部屋がコンパクトでなくてもこれは大事だと思ってます。
あくまで個人的な感覚ですが、ツンツン角がこちらを向いているより、丸いほうがリラックスできるような……。
主人は「…まぁ、COCOが気になるなら角丸いのがいいんじゃない?」という程度の反応でしたが(汗)
あとは、小さなお子さんがいるお家もそうですよね。
角にガードつけても、そのガードを外して遊び始めてしまいますし。あ、我が家の息子達の話ですが…(涙)
話題がそれてしまいましたが、コンパクトな部屋に大きめのテーブル置く、ですから、角が丸いというのは実用面でも本当に大切なポイントだと思います。
実はペガサスに出会う前までは、何年もフリッツハンセンのスーパー楕円テーブルに憧れていました。
もう、この美しい形と軽やかな脚!!
こんな素敵なテーブルがあるのかと。
スーパー楕円テーブル B611 - Fritz Hansen
何度もお店に足を運んでは素敵な佇まいに興奮し(汗)、こんな風に置こうなんてシュミレーションも数えきれないほどしました。
でもやっぱり、どうシュミレーションしても、コンパクトなLDには大き過ぎるんですよね〜
小さいサイズなら何とか入るけれど、無理やり押し込めてる感が絶対に出てしまう。
サイズというか、家具としての存在感がものすごいので、我が家のLDには向いていないなと。
でもスーパー楕円以外のテーブルなんて考えられないし、どうする…⁉︎
…なんて思い詰めていた矢先、ペガサスと出会い、もう、これだ!これしかない!とほぼ即決でした。
正直我が家も、私のスーパー楕円への憧れがなければもっとコンパクトなテーブルを選んでいたかもしれません。
でも、ゆったりサイズのテーブルは来客があっても食事場所に困らないし(床に座っての食事が苦手なので…)、
遅く帰宅した主人が夕食を食べる横で長男が工作!なんていう時も、のびのびと取り組めるので良かったと思っています。
もちろん、子供の食べこぼしや猫毛も目立つ、長男が天板の上でトミカをガーっと走らせ戦慄(滝汗)など、デメリットもあります。
それを差し引いても、我が家のお気に入りとなったペガサス。
これからも、大切に…そしてお掃除がんばります(笑)